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善逸の目に光がない理由は?親との過去が重いことが関係?

善逸の目に光がない理由は?親との過去が重いことが関係?

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鬼滅の刃の善逸は超ネガティブなので、親の育て方や過去が重いのって気になりますよね?

鬼滅の刃の善逸の目には光がない理由も気になります!

善逸は親との関係に重い過去を持っているのか、善逸の目に光がない理由にも関係するのか?

この記事では、鬼滅の刃の善逸は親との関係に重い過去を持っているのかを解説します!

さらに、善逸は親との関係に重い過去を持っているなら、善逸の目に光がない理由とも関係しているのかを解説します!

ぜひ、最後までご覧ください!


鬼滅の刃の善逸は親との過去が重い?

鬼滅の刃の善逸には生んでくれた親との過去がなく、精神的に重い過去を善逸は引きずっています。

鬼滅の刃の漫画の第19巻の善逸と伊之助の会話にはこうあります。

  • 伊之助「俺には母親がいない、母親は俺がいらなかったんだ」。
  • 善逸「やむにやまれぬ事情があったんだろ。本物の捨て子ならおくるみに名前も入れねえよ。俺みたいにな」。

伊之助は親に愛されていました。親が捨てた時に、伊之助の前かけには名前が書かれていたことからも愛されていたのはわかります。

善逸はどこの誰だか全くわからないまま捨てられた捨て子です。親が名前を善逸のために残してくれてもいない。

おくるみにつつまれて捨てられた、乳飲み子で捨てられた善逸は、当然、親の記憶もなく、親の顔も知りません。

生みの親の記憶は善逸にはまったくないのです。

乳飲み子が誰の手も借りずに成長するのは、普通では考えられません。ですから、育ての親がいるはずです。

善逸は14歳ごろから、雷の呼吸の師匠になる桑島慈悟郎(くわじまじごろう)に育てられています。じいちゃんとはいうものの育ての親。

乳飲み子のときから14歳までの育ての親が誰なのか。

じいちゃんと出会った時には善逸はすでにネガティブな性格が出来上がっているので、14歳までにどう育ったのかが、善逸の過去の重さを知る手がかりになる。

鬼滅の刃の善逸は親との過去が重い?14歳までの育てられ方

しかし、鬼滅の刃ではじいちゃんと会うまでの善逸の人生は描かれていません。

善逸が少年時代を過ごした大正時代に、捨て子を育てる人はいたのでしょうか?

実は、善逸の少年時代にも捨て子を育てる志がある人はいました。

民間の孤児院、現在でいう児童養護施設の創立者、職員です。

大正時代の孤児院の養育方針は、数百名を受け入れるような孤児院もあり、集団生活が基本です。

集団生活では言葉もわかっていく、集団生活のルールもわかるので社会生活の能力はつく。

しかし、集団生活の中で生きることはできても、心は満たされるとは限らない。

1人の子供を育てるのも大変ですが、何十名、何百名のこどもを我が子と同じように、職員が関わり続けることは限界があります。

善逸はこう言っています。

  • 親のいない俺は誰からも期待されない。
  • 一度失敗すると皆離れていく。

といった気持ちをいつも抱えています。

これは集団の中の1人ではなく、善逸自身の存在を認めて、祈ってくれる人がいると信じたい、と思っている善逸の祈りが強烈だから出るネガティブな言葉。善逸の愛情欲求、承認欲求です。

善逸とおなじように、現代でも児童養護施設で育った人にも善逸と同じように愛情欲求、承認欲求があると言われている。

善逸の愛情欲求、承認欲求は大正時代や昭和、平成、令和など時代で変わるものではなく、数なくとも100年以上は、孤児院の職員に育てられた捨て子に共通している人格の一面と言えます。

じいちゃんと出会った時に、すでにネガティブな性格が出来上がっていた善逸は、14歳までに集団生活で育てられ、善逸自身の存在を認めて、祈ってくれる人を強烈に求める性格となったと整理できます。

鬼滅の刃の善逸は親との過去が重い?桑島慈悟郎の育て方

桑島慈悟郎を善逸はじいちゃんと呼びますが、育ての親です。

じいちゃんは善逸に「お前はわしの誇りじゃ」と言葉をかけます。善逸が善逸自身の存在を認めて、祈ってくれる人がいると信じたいと求めていた言葉です。

善逸はじいちゃんに育てられて、人の温かさや、愛情、命が尊いことなど自分が祈られている存在なのだと、心の底から感じることができた。

善逸にとって、じいちゃんは敬うべき育ての親。師匠、尊敬の感情をじいちゃんには抱いている。

しかし、善逸にとっては、じいちゃんがいても埋められない心の闇がある。生みの親がいないという闇。

善逸の回想にはじいちゃんが登場します。

那田蜘蛛山で下弦の伍である累の兄役の蜘蛛との戦いの中、毒液で蜘蛛になりかけて死にそうな時、善逸はじいちゃんを回想する。

死にそうになっている時に思い浮かべるほど、善逸にとっては、かけがえのない存在なのがじいちゃん。

でも、じいちゃんに出会ってからも、善逸はいつもこう言う。

  • 親のいない俺は誰からも期待されない。
  • 一度失敗すると皆離れていく。

じいちゃんがいても、生みの親という心の闇は埋められないほど、善逸には生みの親がいない過去は重いのです。

師匠と生みの親では、善逸の愛情欲求、承認欲求は違うところにあるのです。だから善逸は心が満たされず闇を抱えたままということがわかります。


鬼滅の刃の善逸の目に光がない理由は親との過去の関係が重いから?

善逸が生みの親から、子どもとしての愛情を受けていない過去がどれだけ重いのか、心の闇はどれだけのものなのでしょうか?

善逸の目に光がない理由は、生みの親がいないという、親との過去の関係が重いからと言えます。

善逸はじいちゃんに育てられて、鬼殺隊に入ってからも、親がいないというネガティブ思考を持ち続けています。

鬼滅の刃の映画「無限列車編」では、下弦の鬼の魘夢(えんむ)によって、善逸の「精神の核」が映し出される。

善逸の「精神の核」は真っ暗な闇でした。炭治郎の「精神の核」が澄み渡っているのとは対照的な違いです。

「精神の核」が暗闇。

善逸がよく使う言葉にはこういうものがあります。

  • 死にたくない。
  • 一度失敗すると皆離れていく。

愛されていないから、用が終わると使い捨てにされる、自分を大切にされない感情といって良いでしょう。愛されていない精神の闇です。

善逸はよく女性に求婚したり、好意を寄せる。生みの親がいないための愛情不足の埋め合わせ、愛情不足から解放されたい衝動とも言える行動です。

任務地である鼓屋敷へ炭治郎が向かっている道中、善逸が「明日死ぬかもしれないから、結婚してくれ」とすれ違いの女性に、懇願しています。

善逸が目の前の女性に求婚するのは、自分の死が明日にも迫っていると考えているからです。

善逸の行動には次のような理由がある。

  1. 愛情に満たされていないから、心の闇が善逸をいつもネガティブ思考にする。
  2. ネガティブ思考になると、明日にでも死ぬ可能性があると考え出す。
  3. 死が近づくと考えれば考えるほど、愛情を得て心の闇から開放されたいと思う。
  4. 愛情は心の闇から善逸を救い出す光。
  5. 明日にでも死ぬ可能性があると考えてしまうので、いま目の前の女性に光を求めて求婚する。

死ぬまでに愛情を得たい。善逸にとって生みの親、結婚する女性からの愛情は精神を照らす光です。

「目は心の鏡」、「目は口ほどに物を言う」という、ことわざがあります。

善逸の「精神の核」が真っ暗闇であるかぎり、善逸の目に光がない状態が続くといって良いでしょう。

善逸が、生みの親や結婚する女性からの愛情を受ければ、「精神の核」に光が届き、善逸の目に光が輝き出すと考えられます。

生みの親という心の闇は埋められないほど、善逸には生みの親がいないという、親との過去の関係は重く、精神の核を真っ暗闇にする理由となり、善逸の目には光がないのです。

目に希望の光がない善逸。

真っ暗闇の精神の核であるかぎり善逸は本来の強い剣士になりきれない。

>>心の闇が善逸の雷の呼吸に及ぼす影響は??


まとめ

鬼滅の刃の善逸は、親の育て方や過去が重いのか解説してきました!

鬼滅の刃の善逸の目には光がない理由も解説しました!

善逸は親との関係に重い過去を持っており、善逸の目に光がない理由にも関係していました!

鬼滅の刃の善逸は、乳飲み子で捨てられ、親の記憶もなく、親の顔も知らない。親との関係に重い過去を持っていました!

親との重い過去の関係から「精神の核」が真っ暗闇になったことが、善逸の目に光がない理由でした!

最後までご覧いただきありがとうございました!