2025年7月より待望のアニメ第2期放送が決定している「怪獣8号」。迫力のある展開が人気な少年漫画の一つであり、実際に原作やアニメ第1期をみていたという方も多いのではないでしょうか。
今回はそんな大人気の怪獣8号について、人気キャラの1人である鳴海弦にフォーカスを当てて作品の概要も踏まえて、鳴海弦の死亡フラグを調査していきたいと思います。
怪獣8号について
まずは今回ピックアップする作品である怪獣8号という作品自体について紹介していきたいと思います。
怪獣8号は少年ジャンプ+で掲載されているバトル漫画であり、作者は松本直也です。この作品は2020年7月3日から連載を開始しています。
ジャンプ+で掲載されている作品の中でもトップクラスに人気を集めている作品であり、本編の怪獣8号だけでなく関連作品として「怪獣8号 side B」やスピンオフの「怪獣8号RELAX」なども掲載が始まっていることからも人気の高さがうかがえますね。
またテレビアニメ化もされており、2024年4月から6月まで第1期が放送されていました。
作品のあらすじについて
大人気作品である怪獣8号の話としては、怪獣大国である日本を舞台に描かれています。昔から怪獣が発生する国であり、それに対して討伐するための組織である防衛隊という構図になっています。
主人公は日比野カフカという人物で、日比野カフカは今まで防衛隊に入るための試験を受けていましたが自身の能力が足らず合格できずにいました。そんな折にひょんなことから謎の怪獣に寄生されることで人間離れした見た目と力を手にすることになります。今まで観測されたことのない怪獣であることから怪獣姿の日比野カフカは怪獣8号と識別され、その力を手にした日比野カフカが最後の防衛隊試験を受けるところから物語は始まります。
人気の理由について
怪獣8号という作品が人気な理由についてみていきます。人気な理由として最も大きいのが迫力ある戦闘シーンです。怪獣8号という人間離れした力を手にした主人公が強大な怪獣を国のために倒していくシーンは原作でもアニメでも迫力満点に描かれており支持されている一つの理由になっています。
他にも、多彩なキャラクターが揃っているのも作品の人気を押し上げていると思われます。日比野カフカと幼馴染の亜白ミナや相棒である市川レノ、同期である四ノ宮キコル、防衛隊の先輩にあたる保科宗四郎や鳴海弦などそれぞれ異なる特性を持ったキャラクターが存在しており、ビジュアルも整っていることから人気の裾野を広げているのではないかと感じます。
鳴海弦について
続いて、今回ピックアップする人気キャラの鳴海弦についてそのプロフィールや死亡しているのかをみていきます。
鳴海弦のプロフィールは以下の通りです。
- 名前:鳴海弦(なるみ げん)
- 誕生日:12月28日
- 身長:175cm
- 好きなもの:ゲーム、ガンプラ、通販、エゴサ、自由、狭いところ
- 性格:冷静、実力主義
- 戦闘スタイル:大型銃剣専用武器や識別怪獣兵器を用いて近接戦闘では防衛隊トップの実力を誇る。
怪獣1号から生成された日本最古の武器に適合した人物であり、未来視能力をそれによって手にしています。防衛隊の中では数少ない識別怪獣を1人で相手にできる強さを持つキャラクターです。
鳴海弦は死亡しているのか
そして前述のように、作中最強クラスの実力を持っている怪獣8号の鳴海は死亡しているのかですが、鳴海弦は死亡していません。
ネタバレになってしまいますが、最新話で怪獣9号と戦闘中の鳴海は押される展開の中で持てる力を出し切り「今日で最後になっても次が育ってる。ボクは奴らの時間を1秒でも多く稼ぎ一つでも多くコイツから情報を奪う」と描かれています。その後心臓付近を怪獣9号に貫かれてしまいます。
しかし、とどめを刺される直前に日比野カフカが現れ、現在のところ一命はとりとめているという状況です。次に繋ぐという思いが死亡フラグの最大の要因といえますね。
最後に
今回は「怪獣8号」の鳴海弦が死亡しているのかを調査していきました。怪獣8号の活躍によりまだ死んではいない鳴海弦。ただまだ油断はできない状況ではあるので、鳴海弦が今度どうなってしまうのか気になった方はぜひジャンプ+をチェックしてみてください。