大人気漫画『極主婦道』ですが、ドラマや映画などで実写化されていますが、一部でとても評価が低く、「ひどい」とまでいわれ話題になっています。
ドラマだけではなく、映画化されたということはそれなりに人気があったことを示しているのですが、一体、なぜ『極主婦道』ドラマ版は「ひどい」などといわれ、評価が低いのでしょうか。
そこで今回は、ドラマ化、映画化している人気漫画『極主婦道』のドラマ版の評価が低い理由や映画版の評判や酷評理由を調査していきたいと思います。
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『極主婦道』ドラマ版がひどいと話題に！その理由とは？
『極主婦道』の主人公・龍は極道の世界から離れ、専業主婦として妻・美久を支えながら暮らしていくというコミカルな内容で、原作漫画は非常に人気のある作品です。
しかし、実写化された『極主婦道』は玉木宏さんや川口春奈さん、志尊淳さんといった豪華キャスト陣を揃えながらも「ひどい」と話題になっています。
原作漫画は面白く、豪華キャスト陣を揃えたはずの『極主婦道』ですが、一体なぜ酷評されているのでしょうか。
- ストーリーがワンパターン
- オリジナルの設定がひどすぎる
『極主婦道』が酷評される理由を詳しく見ていきましょう。
ストーリーがワンパターン
『極主婦道』漫画版は元の極道の人である主人公・龍が専業主婦として真面目に暮らし、読者は見た目とのギャップを楽しみ、1話完結型であるためどこからでも読めるというのが最大の魅力です。
しかし、ドラマ版『極主婦道』は放送時間の長さの都合もあり、それに合わせて内容を変える必要があったためか、ほとんどの回が「勘違い」で大騒ぎするという展開でした。そのため、視聴者は毎度お馴染みの展開に飽きてしまい、それが酷評に繋がったのではないでしょうか。
オリジナルの設定がひどすぎる
実写化する際に多少はオリジナルの設定が追加されることは、よくあることではないでしょうか。しかし、『極主婦道』ドラマ版には主人公・龍と妻・美久の間に子供がいるという設定が追加されており、これが大きく評価を下げた理由だといわれています。
『極主婦道』は元極道ながら専業主婦をこなしている龍と自由奔放な美久のやり取りが面白いのですが、連れ子という設定も追加されているため、内容がかみ合わず、違和感がありました。
こういった理由が『極主婦道』ドラマ版が「ひどい」という評価に繋がったのではないでしょうか。
『極主婦道』映画版の評判は？
『極主婦道』ドラマ版は「ひどい」といった意見が多く、酷評されていましたが、映画版の評価はどうなのでしょうか。
『極主婦道』映画版に関しては「面白い」という意見が多く合ったのですが、一部で酷評されているようです。『極主婦道』映画版はなぜ一部で評価が低いのでしょうか。
- 演技がオーバーリアクション過ぎる
- キャラの良さが出ていない
『極主婦道』映画版の評価が低い理由はこの2つのようなので、詳しく見ていきましょう。
演技がオーバーリアクション過ぎる
『極主婦道』映画版には、ドラマ版以上に豪華キャストが配置されており、ナレーションには田中圭さん、それ以外にも吉田鋼太郎さんや安達祐実さんと俳優陣が起用されてました。
しかし、『極主婦道』映画版を見た人からは「演技がわざとらしい」、「オーバーリアクション過ぎる」といった意見が多くあったようです。
しかし、オーバーリアクションだというのも、『極主婦道』はコメディ系の作品であるため仕方のないことなのではないでしょうか。
キャラの良さが出ていない
『極主婦道』映画版はドラマ版と比較して、圧倒的に尺の長さが短いです。そのため、『極主婦道』ドラマ版では描くことができていたキャラ1人1人の良さも、映画版では出すことは非常に難しくなっています。
豪華キャストを用意しながらも、作品の中でキャラの良さを引き出せていないことが評価を下げてしまったのかもしれません。
まとめ
今回は『極主婦道』ドラマ版が「ひどい」といわれている理由や映画版の評価や酷評理由などについて調査してきました。
『極主婦道』ドラマ版がひどいといわれている理由は「ストーリーがワンパターン」、「オリジナルの設定がひどすぎる」からです。『極主婦道』の原作はまだ完結しておらず、ドラマ版にするのも大変だったと思いますが、オリジナルの設定を多く追加してしまったため、酷評されてしまいました。
また『極主婦道』映画版も同じような理由で評価を下げていますが、面白いという意見も多くあったようですね。