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【クレヨンしんちゃん】歴代映画の中で『泣ける作品4選』をご紹介!

【クレヨンしんちゃん】歴代映画の中で『泣ける作品4選』をご紹介!
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ギャグアニメとして知られているクレヨンしんちゃんの映画の歴代作品の中には感動を呼ぶ展開も多数存在します。そこで、この記事ではクレヨンしんちゃんの映画の中で泣けるほど感動する歴代作品を紹介します。いつもふざけているようなしんちゃんですが、要所で核心をつくような発言をすることも多く、それが物語に大きく関係してきたりもします。そのため、映画でのしんちゃんの行動も踏まえた上でご紹介しましょう。

【未来を摘まないで!】嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲の泣き所

嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲は、昔の懐かしさを恋しく思ったオトナと野原一家が戦う映画です。時代を昔に戻すには、万博内に懐かしい臭いを充満させる必要があり、しんのすけはこれを阻止しようと戦います。この映画の泣き所は、臭いを充満させる機械の発動をしんのすけが家族の助けを借りながら必死に妨害しているシーンです。しかし、必死に妨害しているものの、しんのすけの目的がお姉さんといっぱい付き合いたいからというなんとも最もらしい理由です。それでも、傷だらけになりながら自分の未来を守ろうとした姿は、レヨンしんちゃん映画の歴代作品の中でも随一の感動シーンでしょう。

【シロの命を救え!】嵐を呼ぶ歌うケツだけ爆弾!の泣き所

この映画では、ケツだけ星人の円盤と隕石の衝突を防ぐために使った爆弾の不発弾が、ひょんなことからシロのお尻にくっついてしまいます。当然シロはこのままだと爆発してしまうのですが、シロが死んでしまうからとしんのすけはそれを断固拒否して逃走を図ります。しかし、逃走中にしんのすけは疲れて倒れたところを追手に見つかってしまい、シロは敵の手に捕獲されてしまいます。疲れたしんのすけをこれ以上巻き込めないと自ら捕まりにいったシロの姿はクレヨンしんちゃんの映画の中でも歴代随一を誇る感動シーンの1つです。

【野原一家の絆を再確認!】電撃!ブタのヒヅメ大作戦の泣き所

電撃!ブタのヒヅメ大作戦は、コンピューターウイルスのブリブリざえもんを悪の組織から守る戦いを描いた作品です。しんのすけはとある事情で、ブタのヒヅメに誘拐されてしまい、野原一家の元にSMLという組織が訪れます。SMLはしんのすけを必ず取り戻すと約束しますが、みさえとひろしは人に任せておけないとSMLについていこうとします。しかし、危険な捜査になるため、SMLは同行を拒否するのですが、自分の命を顧みずしんのすけを救おうとする姿にSMLは根負けし同行を許すことになります。この様に野原一家の絆を強く感じられる泣き所が沢山あるので、歴代のクレヨンしんちゃん映画の中でも特におすすめです。

【兄妹愛を描いた名作】嵐を呼ぶ!オラと宇宙のプリンセスの泣き所

嵐を呼ぶ!オラと宇宙のプリンセスは、歴代のクレヨンしんちゃん映画の中でも数少ない兄妹愛を描いた作品です。兄妹喧嘩を切っ掛けにひまわりがひまわり星に誘拐されてしまうところから物語は始まります。当然野原一家はひまわりを取り戻そうとするのですが、誘拐者はしんのすけが適当に書いてしまった契約書を盾にひまわりを返そうとしません。それでもしんのすけは諦めず、なんとかしてひまわりを取り戻そうと戦い続けるところがこの作品の泣き所です。序盤はひまわりなんかいらないと言っていたしんのすけですが、物語後半になるにつれてお兄ちゃんらしいところを見せてくれるので、この点もぜひ見てほしい作品だと思いました。

まとめ

クレヨンしんちゃんはギャグアニメの魅力だけでなく、家族愛や兄妹愛など愛情溢れるシーンが多数収録されています。そのため、何気ない1シーンで涙を流してしまう人も多い作品としても有名です。その中でも今回紹介したのは比較的感動シーンがはっきりしている作品ばかりなので、感動物のアニメが見たい人はぜひ一度見てほしいです。