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【トリリオンゲーム】ネタバレ注意!ハルが死亡するって本当?その理由は?

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トリリオンゲームでは、ドラゴンバンクを巡る壮絶な技術戦争とマネー戦争が行われていましたが、この作品の魅力は天王寺陽ことハルの素性があまり触れられていないことです。そのため、一部ではトリリオンゲーム創設者であるハルが死亡したなどの噂が飛び交うようになりました。そこで、この記事ではトリリオンゲームのネタバレを中心に、ハルが本当に死亡したのかどうかを解説しています。

【ネタばれ御免!】トリリオンゲームのハルは本当に死亡したの?

トリリオンゲームのハルは、ドラマ版最終回10話で再登場しているので死亡していません。しかし、ハルはドラゴンバンクに所属して、ドラゴンバンクのゴシップネタを掘り起こすためにガク達を裏切るという危険な道を選んでいます。もし失敗したら、ドラゴンバンクの者の手によって亡き者にされてしまう可能性すらあります。このことからトリリオンゲームのハルは死亡したのではないかという噂が飛び交っています。

ハルが死亡するという噂は持前の性格が原因

ハルは普段から世界一のワガママという肩書を他人に押し付ける傾向が強くあります。トリリオンゲームの株式売却問題のときも自らドラゴンバンクの役員になることを条件に、トリリオンゲームの株を手放しています。その際、同僚から軽蔑の視線を向けられたり、胸倉を掴まれたりと殺されてもおかしくはない雰囲気になっていました。

特にトリリオンゲームがドラゴンバンクの子会社になったときには、今まで企画を立案していた役員にすら雑務を押し付けていたり、クリエイターとしてのプライドを踏みつぶしたりするような態度を取っていました。そんな態度を取られればトリリオンゲームの人達に殺意が芽生えてもおかしくはありません。

ハルは最終回以前にも死亡しそうになったことがあるって本当?

トリリオンゲームはハルが死亡しそうな展開を、演出で上手く調節してマイルドな表現にしているドラマです。特に冒頭ではガクがカツアゲされているシーンがあり、それをハルが助けています。一歩間違えば逆恨みで殺されてもおかしくはありませんでした。しかし、その後ガクが持前のパソコンスキルで監視カメラの管理システムに入り込むというシーンがあるため、多くの人は暴力シーンよりもこちらのほうが気になったことでしょう。

さらに第五話では、ハルはとある会社の役員をひき逃げ事件のネタでゆすっていました。一歩間違えばひき逃げ事件の被害者にハルがなっていたかもしれません。ですが、その後ガクとの友情が壊れるシーンを挟むことで、シーン全体が人の生死から少し離れているようにも思えました。

トリリオンゲームの人を殺すチャーハンを紹介

漫画版のトリリオンゲームには、ハルがガクのために作った殺人チャーハンというものがあります。キムチが入っていて辛い上に食べきれないほど大盛りなので、このチャーハンの影響でハルが死亡したという噂がでてきたのかもしれません。ちなみにトリリオンゲームはセブンイレブンとコラボしたことがあり、殺人チャーハンを販売したことがあります。ただし、さすがに殺人チャーハンという名前は使えなかったのか、ハル特性キムチチャーハンという商品名が売られていました。

まとめ

トリリオンゲームのハルは、演出や登場する小物の影響で死亡したと誤解されることが作中何度もありました。しかし、最終話ではガクの前に再び現れてドラゴンバンクを乗っ取っているので、死亡したわけではありません。ですが、ハルは殺されてもおかしくないほど危険な人生を歩んでおり、自分でも世界一のワガママを自称するほど破天荒な人です。

もし2期が制作されたり、世界線の違う作風だったら本当にトリリオンゲームのハルは死亡していたかもしれません。そう思うと皆さんももう一度トリリオンゲームを見たくなってくるのではないでしょうか?