週刊少年ジャンプで連載している大人気漫画「呪術廻戦」ですが、ストーリーも進み、最終章に突入となっています。ストーリーが進んでいく中で、作中で最強クラスの強さを持つ九十九由基が死亡しまい、読者に大きな衝撃を与えました。しかし、「呪術廻戦」を読んでいる人の中には、九十九由基が生きていると考察している人がいます。なぜ、そのような仮説があるのでしょうか。今回は「呪術廻戦」の九十九由基が生きている噂とその理由を紹介していきたいと思います。
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【呪術廻戦】九十九由基は死亡確定?
「呪術巡戦」に出てくる九十九由基は作中で最強クラスといわれている、五条悟、乙骨憂太、夏油傑らと並ぶ特級呪術師として登場しました。九十九由基はストーリー序盤には回想シーンのみの登場で、ラスボスとも考えられていたほど実力が高く、謎に包まれた人物でした。そんなラスボス級の強さがある九十九由基はどのように死亡したのでしょうか。九十九由基が死亡したと思われる戦闘シーンを詳しく見ていきましょう。
羂索との戦いで敗れる
特級呪術師である九十九由基はアニメで放送されている「渋谷事変編」のラストで登場しますが、その時点では死亡しません。九十九由基は「渋谷事変編」の続編である「死滅回遊編」で「呪術廻戦」の黒幕である夏油傑の体を使っている羂索と戦います。九十九由基は特級呪術師の名にふさわしい強さを見せますが、これまでいくつもの体を乗り移り、複数の術式を持っている羂索によって倒されてしまいます。九十九由基は自爆覚悟の攻撃であと一歩の所まで羂索を追い詰めますが、倒すことができませんでした。
死亡確定
九十九由基は死角からの羂索の攻撃によって、お腹に穴を開けられ、体が真っ二つになってしまいました。しかし、九十九由基は作中で最強クラスの人物なので、即死はせず、自爆覚悟の攻撃を仕掛けます。九十九由基は体が真っ二つになりながらも、自爆覚悟でブラックホールを羂索に放ちました。この戦いを見た読者からは体が真っ二つになり、自爆覚悟のブラックホールを放ったことで、九十九由基は死亡したと考えられています。
九十九由基は生きている?
特級呪術師・九十九由基は「呪術廻戦」の黒幕である羂索によって倒されてしまいましたが、一部の読者の間では九十九由基は生きていると考えられているようです。九十九由基が生きていると考えられる理由は2つあります。
- 死亡シーンが舞核に描かれていない
- 反転術式を使えるから
この2点が九十九由基生存説の理由として挙げられているので、詳しく見ていきましょう。
死亡シーンが明確に描かれていない
九十九由基が生きているといわれる1つ目の理由は死亡シーンが明確に描かれていないからです。たしかに、九十九由基は羂索によってお腹に穴を開けられ、体を真っ二つにされています。さらに、そんな重傷な状態で、自爆覚悟のブラックホールを放ちました。これらのシーンだけを見れば、九十九由基が死亡したと思ってしまいますが、明確に死亡している所が描かれていないため、生きているのではと考えられているようです。
反転術式が使えるから
「呪術廻戦」において唯一の回復手段は反転術式です。しかも、この反転術式を使える人は少ないですが、九十九由基は使用することができます。「呪術廻戦」では脳が潰されていなければ、反転術式は使えるという設定です。この設定から考えれば、九十九由基は体が真っ二つになっていますが、頭は残っているので反転術式を使うことができ、回復することができるので、生きていると考えられています。
まとめ
今回は「呪術廻戦」に出てくる最強クラス呪術師・九十九由基の死亡説、生存説について紹介してきました。大方の見方は、九十九由基は羂索との戦いで死亡したと考えられていますが、死亡シーンが明確に描かれていないことや反転術式が使える状態であることを踏まえれば、生存している可能性も十分にあります。九十九由基が死亡しているか生きているかは、「呪術廻戦」を読んでいけば分かるので、引き続き注目していきましょう。