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お笑いコンビ『たりないふたり』の解散はなぜ?話題の解散ライブも徹底調査

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南海キャンディーズ・山里亮太さんとオードリー・若林正恭さんによるお笑いコンビ「たりないふたり」。2009年に生まれた「たりないふたり」は、2021年5月のお笑いライブをもって解散しました。今回は、お笑いコンビ「たりないふたり」の解散理由や解散ライブについて徹底的に調査していきます。

お笑いコンビ「たりないふたり」が解散

2021年5月に実施された無観客配信ライブ「明日のたりないふたり」を最後に、山里さんと若林さんの2人はコンビの解散を発表。当日は1時間半以上の漫才を披露し、2009年から続くお笑いコンビ「たりないふたり」の活動に終止符を打ちました。

「たりないふたり」はなぜ解散した?

活動スタート当初は、南海キャンディーズとオードリーの地味な方と言われていた2人。「たりないふたり」でも活動しながら芸人としての実力をつけていき、世間に広く認知されるようになりました。たりない2人だからこそお互いのコンビとはまた違った面白さが生まれていましたが、お互いに活躍の場が広がったため、徐々にコンビを組む意義が薄れてきたのかもしれません。

山里亮太の変化も原因?

「たりないふたり」の番組収録後のインタビューにて、若林さんは「山里がよりパワーアップした」と語られています。山里さんのテンションについていけなくなったと感じたそうです。もしかしたらこの時に感じた若林さんの気持ちも、解散原因の一つになった可能性があります。

元々お笑いコンビ「たりないふたり」はライブから誕生

元々「たりないふたり」は、2009年に開催されたお笑いライブ「潜在異色」のスピンオフ企画で始まったユニットです。さまざまなテーマで漫才を行い、それぞれのたりない部分を暴露し合っていきます。

 

その後は2012年「たりないふたり」、2014年「もっとたりないふたり」など、深夜番組で2人の漫才を披露してきました。2014年以降は活動を休止していたものの、2020年から季節ごとの特番が始まります。

解散ライブは無観客配信ライブに

「たりないふたり」の解散ライブが開催されたのは、山里さんと若林さんが初めてコンビを組んでライブを行った下北沢です。コロナ禍の緊急事態宣言を受けて、会場に観客を入れずにオンライン生配信で漫才が行われました。配信ライブはリアルタイムでの視聴に加えて、見逃し配信で視聴できるようになっていたようです。

最後のライブは歴代最高記録を樹立

解散ライブは5万5,000人以上の観客が視聴し、お笑い単独ライブの配信としては歴代最多の記録を打ち立てました。吉本興業公式のライブ配信サービス・FANY Online Ticketでも販売枚数の1位に輝き、お笑いファンからの注目度の高さが伺えます。

「たりないふたり」の2人がドラマ化され話題に

2023年4月にお笑いコンビ「たりないふたり」を題材にしたドラマ「だが、情熱はある」が放映され、再度「たりないふたり」が話題になっています。山里亮太さんを演じたのはSixTONESの森本慎太郎さん、若林正恭さんを演じたのはKing&Princeの髙橋海人さんです。主演の2人が決定した際に4ショットが公開され話題になりました。

まとめ

何かがたりないと感じる視聴者に向けてトークを共有し続けてきたお笑いコンビの「たりないふたり」。解散ライブ「明日のたりないふたり」の特別版は、動画配信サービスで配信中です。気になる方はぜひチェックしてみてください。山里さんと若林さんの「たりないふたり」の活動で学んだことを活かして、今後もお笑いの道を突き進んでもらいたいものです。