お笑い界に衝撃が走りました。2014年に結成され、『キングオブコント』で2度の決勝進出を果たし、その才能とユーモラスなパフォーマンスで観客を魅了してきたお笑いコンビ「ゾフィー」が、結成から10年という節目の年に解散を発表しました。本記事では、一体何がゾフィーを解散に追い込んだのか、その全貌を明らかにします。
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お笑いコンビ『ゾフィー』とは？
お笑いコンビ・ゾフィーは、2014年4月に結成したお笑いコンビです。メンバーは、上田航平さん（ボケ・ネタ作り担当）とサイトウナオキさん（ツッコミ担当）で、グレープカンパニーに所属していました。ゾフィーは、2017年と2019年の『キングオブコント』で決勝進出を果たし、注目を集めました。しかし、結成10年でゾフィー解散を報告することとなります。
ファンもビックリ！『ゾフィー』解散報告
お笑いコンビ・ゾフィーが2023年11月6日をもって解散することを、所属事務所が公式ホームページで発表しました。ゾフィーは、サイトウナオキさん（43）と上田航平さん（38）が結成したコンビで、2017年と2019年の2度にわたり『キングオブコント』で決勝進出を果たすなど活躍していました。
2人の今後について、所属事務所は「サイトウナオキは弊社を退所し、一度芸能活動を休止するとのことです。上田航平は引き続き所属し、今まで以上に活躍の幅を広げプレイヤー兼作家として活動を続けてまいります」と報告。コンビ解散に伴い、6月に開催が発表されていた『ゾフィー単独ライブ2024』は中止になりました。
【ご報告】
本日11月6日を持ちましてゾフィーが解散する事となりました。
今まで沢山の応援ありがとうございました！これからの2人も応援して頂ければと思います！ pic.twitter.com/edHstgFS32
— グレープカンパニー🍇 (@grapecom) November 6, 2023
『ゾフィー』は何故解散した？
とあるバラエティー番組にゾフィーが出演し、コンビ解散に至った経緯を説明していました。
解散理由はサイトウが原因？
解散を提案したのは上田からで、理由は「サイトウの酒と女遊び」だといいます。サイトウは元々酒癖が悪く、酔っ払って正月ライブに来たり、収録に来なかったりと、問題行動が何度もあったとのことです。
我慢の限界？相方の忠告にも耳を傾けず
上田は、サイトウの酒に関する失敗についてはまだ笑って済ませられたが、女性問題についてはそうはいかなかったと語った。「サイトウには家族がいる。だから、これは口に出してはいけないこと。しかし、それが仕事に影響を及ぼすレベルになった」と我慢していた心境を吐露しました。
具体的には、サイトウが女性スタッフに手を出し、不倫をしたことを上田は暴露したのです。上田のところには、サイトウの女性問題についての深刻な相談が寄せられ、翌日に二人で話し合いをしました。その日は『キングオブコント』準決勝の1週間前という重要な時期だったにもかかわらず、サイトウは上田の忠告に耳を傾けなかったため、上田はついにゾフィー解散を提案したという。
サイトウの「酒を飲みたい」発言が引き金
事務所では、マネージャーや親しい芸人たちが集まり、涙を流しながら「9年間一生懸命やってきたのに、こんな形で終わるのはあまりにも残酷だ」とサイトウに改心を求め、約8時間にわたる会議が開かれました。
しかし、最後に上田が「酒を止めてゾフィーを頑張るか、解散して酒を飲むか、どちらにする？」と問いかけたところ、サイトウは「酒を飲みたい」と答えました。それを聞いた上田は「これ以上は無理だ」と判断し、結局、解散することになったというのです。
最後に
ゾフィーの解散は、多くのファンにとって大きな衝撃でした。この記事を通じて、その背後にある深刻な問題と、上田とサイトウの間に生じた葛藤を理解することができたのではないでしょうか。今後、上田航平さんがどのような活動を展開していくのか、そしてサイトウナオキさんが人生の新たな道を歩んでいくのか、引き続き注目していきましょう。