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お笑いコンビ『尼神インター』は何故解散した?その理由を徹底調査

お笑いコンビ『尼神インター』は何故解散した?その理由を徹底調査
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2007年の結成以来、ぶりっこキャラの誠子とキレのあるツッコミの渚というコンビで人気者だった『尼神インター』ですが、2024年3月末に解散を発表しました。

バラエティ番組にも多く出演するなど活躍していた中での突然の解散に、驚いたファンも多かったのではないでしょうか。

本記事では、その理由について徹底調査します。

尼神インターとは?

2007年に結成されたお笑いコンビです。メンバーは、ボケとネタ作り担当の誠子さんとツッコミ担当の渚さんで、吉本興業に所属していました。2015年のMー1グランプリでは準決勝に進出されています。いい女を気取る誠子さんに対して、ヤンキーキャラの渚さんが容赦なくツッコミをする漫才で人気となりますが、2024年3月28日に解散を発表しました。

尼神インターは何故解散した?

解散した理由は、やりたいことの方向性の違いとのことですが、明確な理由が発表されていなかったため、世間では様々な憶測があったようです。

誠子の「美人化」がきっかけ?

誠子さんの容姿をいじる芸風で人気となった『尼神インター』でしたが、2019年頃から誠子さんが美容を意識するようになると、2人の方向性の違いが現れてきます。

20キロの減量に成功するなど見た目の雰囲気が変わり、SNSには手料理の写真やモデルのような自撮り写真を載せるようになった誠子さん。

お笑いを続けていきたい渚さんと溝が生まれてきてしまったようです。

「ブスいじり」ができない時代背景もあった?

ここ数年で容姿をいじることに対してタブー視する世間の声が大きくなり、ネタの方向性も変えていかざるをえなくなったそうです。しかし『尼神インター』の2人は柔軟に対応してきました。

誠子さんは2020年にエッセイ本『Bあなたのおかげで今の私があります』(KADOKWA)を出版し、慣れ親しんだB(=ブス)と別れる決意と寂しさを語っていました。

2人で納得して決めた解散だった

解散を言い出したのは渚さんのほうだったそうですが、誠子さんは渚さんが考えて出した答えを違和感なく受け入れることができたと言います。

不仲説が囁かれることもありましたが、2人とも相手への感謝の言葉を述べており、円満に解散したようです。

誠子さんはコンビ解散をもって吉本興業を退所し、フリーで活動、渚さんは事務所に残って活動するそうです。

2人の今後の活動は?

渚さんは、元大工の経験を生かした仕事やYouTube、ラジオなどを中心に活動されていますが、誠子さんはどんな活動をしていくのでしょうか。

お笑いコンビ『見取り図』のYouTubeに誠子さんがゲスト出演した際に、「解散するからには絶対にでっかいチャレンジしようと思いました」と話しています。そのチャレンジというのが、まず吉本興業を退所することだったようです。

これからについては、「自主的にお笑いライブやろうと思ってて。月1でやろうと思って、ピンネタやったりして」と意欲を見せ、「目標はニュージャンル」と語っています。

まとめ

お笑いコンビ『尼神インター』の解散は多くのファンを驚かせました。また、明確な解散理由が発表されていなかったため、不仲説などの憶測もありましたが、実際は2人が納得して決めた解散だったようです。

それぞれの道を歩むことになった誠子さんと渚さん。これから、どのような活躍を見せてくれるのか楽しみですね。