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はたらく細胞の実写がひどい?理由は?好評と悪評を調査!

はたらく細胞の実写がひどい?理由は?好評と悪評を調査!
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人気漫画『はたらく細胞』の実写がひどいという感想があるようですが、どのような点が問題なのでしょうか?一方で好評の声も多く、興行収入60億円超えという記録を残しています。

今回は、はたらく細胞の実写がひどいと言われる理由と、好評だった点をまとめました。映画を観た人もまだ観てないという人も、ぜひ最後までご覧ください。

はたらく細胞の実写がひどいと言われる理由

ひどいという声が圧倒的に多いというわけではありませんが、マイナス評価となる部分は同じものが目立ちます。面白かった人も「確かに」と納得できるところがあるかもしれないので、1つずつ詳しく見ていきましょう。

原作との違い

はたらく細胞の実写がひどいと言われる1つ目の理由は、原作との違いです。漫画やアニメ、小説などの実写化は、原作ファンから批判を受けやすいという特徴があります。原作にあったシーンがカットされていることに不満を持つ人は多く、『はたらく細胞BLACK』の内容が盛り込まれた点は賛否が分かれました。二次元のキャラクターを役者が演じたことに違和感を覚える人もいたようです。

CGへの違和感

はたらく細胞の実写がひどいと言われる2つ目の理由は、CGへの違和感です。担当したのは『ゴジラ-1._』も手掛けた「白組」でしたが、CGが悪目立ちしていて違和感を覚えるという声がありました。恐らく、体内の背景や戦闘シーンのCGが不自然に見えてしまったのだと思われます。

とはいえ、描かれているのは体内や細胞です。CGを使わずに作品を作ることはできなかったのではないでしょうか。

戦いのシーンがグロい

はたらく細胞の実写がひどいと言われる3つ目の理由は、戦いのシーンがグロいためです。劇中では攻撃を受けて出血するという描写が多く、予想外にグロかったという声が上がっていました。白血球やキラーT細胞などが病原体と戦うシーンはリアルに表現されていましたが、子供には刺激が強いかもしれません。年齢制限はないものの、保護者の助言を必要とするPG12は設けられています。

はたらく細胞の実写が好評だった点

ひどいという意見がある一方で、観て良かったという声が多く上がっています。興行収入60億円超えという結果は、満足度が高くなければ生まれませんよね。

どのような点が好評だったのか、詳しく見ていきましょう。

キャスティングが豪華

佐藤健と永野芽郁のW主演というだけでも豪華ですが、脇を固める俳優も主役級の人物ばかり。病原体と戦う細胞は山本耕史や仲里依紗、松本若菜などが演じ、様々な病気に罹る人間を芦田愛菜と阿部サダヲが演じています。

知らない俳優はいないのではないかと思うほど豪華なキャスティングは、観る価値があるといえるでしょう。

体の仕組みがわかりやすかった

はたらく細胞の実写が好評だった点2つ目は、体の仕組みがわかりやすかったことにあります。細胞を擬人化し役割をコミカルに描いているため、難しいと感じるシーンはほとんどありません。風邪や下痢などの軽い病気から白血病という重い病気まで様々な要素を盛り込んでいますが、子供から大人まで「なるほど」と思える内容です。

アクションシーンの見応えがあった

病原菌と戦う白血球を演じた佐藤健は、『るろうに剣心』での演技が高い評価を得ています。ハイレベルゆえに「剣心に見えてしまう」という声も多いようですが、やはりアクションシーンは圧巻です。激しいアクションをするイメージがないFukaseや松本若菜の演技も見応えがありました。

まとめ

今回は、はたらく細胞の実写がひどいと言われる理由について解説いたしました。はたらく細胞の実写がひどいと言われる背景には、原作との違いや戦いのシーンがグロいなどという理由があります。

一方で好評な点が多く、キャスティングの豪華さや体の仕組みという難しいテーマをわかりやすく表現されているという感想が多いことがわかりました。