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もうすぐでかい地震くるで⁈でかいの来る?徹底調査

もうすぐでかい地震くるで⁈でかいの来る?徹底調査
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「もうすぐでかい地震くるで⁈」と最近話題になっているのは、知っていますか?

大規模な被害を生み出す大地震は前兆もわからず、予想も難しいので怖いですよね。

本当にでかいのが来るのでしょうか?

それは今年2023年にも来るのでしょうか?

皆さんも気になると思うので、今回は「もうすぐでかい地震くるで⁈でかいの来る?徹底調査」と記事にしました。

2023年はいつ来るのかの予想と前兆も記載しているので、最後まで是非ご覧ください。

 

もうすぐでかい地震くるで⁈

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そもそも地震とはどういう現象なのでしょうか?

地震について種類と原因は?

地震の種類は3つあります。

「プレート境界型地震」・・・地球を覆ている岩石でできているプレートとプレートの境界線で発生する地震のことです。

2011年の東日本大震災はプレート境界型地震でした。

「活断層型地震」・・・1つのプレート内で発生する地震のことです。

様々な方向から圧力がかかっているプレートが、その圧力に耐えられなくなるとヒビが入ったり、割れたりして起こる地震のことです。

1955年の阪神大地震は活断層型地震でした。

「火山性地震」・・・火山の噴火やマグマ、熱水などの活動が原因で起こる地震のことです。

火山付近で発生します。

地震による二次災害は?
  • 津波
  • 建物倒壊
  • 火災の発生
  • 土砂崩れ
  • 液状化現象

では、「もうすぐでかい地震くるで⁈」というのは、本当なのでしょうか?

今後マグニチュード8 程度の地震が起こる確率は・・・

  • 30年以内に14%
  • 50年以内は20%
  • 100年以内なら40%

だそうです。

確率で見るととても低いですが地震は正確に予想できるものではないので、とても怖いですよね。

しかし知識がるのとないのでは、かなり違うと思うのでこの機に皆さんも覚えましょう。

さらに以下の情報も調べたので次の項目で見ていきましょう。

  • 今後予想される地震2023
  • 日本で今までで一番大きな地震は?
  • 過去で一番大きい地震はいつ?

 

今後予想される地震2023

最初に今後予想される地震2023について調べました。

今後予想される地震2023

「日本海溝・千鳥海溝地震」

東日本大震災と同じ地域の東北地方太平洋側、または北海道南方を震源とする地震です。

北海道や東北地方各地に大きな被害をもたらすと予想されています。

「首都直下型地震」

東京とその近郊を震源とする地震です。

震源地から考えて、100兆円近い経済的損失が発生すると言われています。

「南海トラフ沖地震」

「日本海溝・千島海溝地震」、「首都直下型地震」より大きな被害が起こると発生すると予想されているのが、「南海トラフ地震」です。

「30年以内にマグチュード8〜9の巨大地震が、70~80%の確率で発生する」という予測されています。

海側、陸側のプレートの関係により、「南海トラフで一度巨大地震が発生した後、1週間以内にさらなる巨大地震が起こる可能性がある」と研究結果が出ているそうです。

 

日本で今までで一番大きな地震は?

それでは、日本で今までで一番大きな地震は何だったのでしょうか?

日本で今までで一番大きな地震は?

「東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)」

平成23年(2011年3月11日)に発生し、最大震度7(宮城県栗原市)※1のマグニチュード9※2でした。

日本の三陸沖の太平洋を震源として発生しました。

地震によって人々に大きな被害をもたらした原因の一つとして大津波がありました。

北海道から関東の太平洋沿岸へ大津波が襲いました。

死者と行方不明者の合計は2万5,949人でした。

※1「震度」・・・ある大きさの地震が起きた時、私たちが生活している場所での揺れの強さのことを表します。

※2「マグニチュード」・・・地震そのものの大きさ(規模)を表します。

 

過去で一番大きい地震はいつ?

次に過去で一番大きい地震が起こったのはいつなのでしょうか?

日本だけではなく世界規模で調べました。

過去で一番大きい地震はいつですか?

「チリ地震」

現地の時間で、1960年5月22日に南米チリで発生しました。

マグニチュード9.5の超巨大地震で、「東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)」と比べても、約5倍のエネルギーだったと言われています。

この地震は遠く離れた日本にも被害をもたらしました。

それは津波です。

この地震で発生した平均時速750㎞の大津波は、太平洋を超高速で横断し、日本に到達しました。

地震発生の22時間後の午前3時に日本に突然津波が押し寄せ、主に三陸海岸など

被害をもたらしました。

死者行方不明者は、142名、被害世帯は33万世帯以上いたとされています。

 

でかいの来る?徹底調査【もうすぐでかい地震くるで⁈】

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「もうすぐでかい地震くるで⁈」、「でかいの来る?」と声がありますが、今年2023年には来るのでしょうか?

過去の地震を見てみると火災や津波など大きな被害をもたらす地震は、いつ来るかわからないので、本当に不安だと思います。

水や食料など貯えも必要なので、用意しておかなければなりません。

電気や水も止まってしまう可能性があります。

次の項目から、

  • 大地震は、2023年いつ来るのか?
  • 南海トラフについて
  • 大地震の前兆や前震パターン

について調べたので紹介していきます。

 

大地震!でかいの来るなら2023いつ?

大地震は、今年2023年であるといつ来るのでしょうか?

「でかいの来る」という声は、本当なのでしょうか?

残念ながら、地震がいつ来るかと予想はできないようです。

しかし、2023年に大地震が来るという予想が、話題になっているのには理由があります。

2023年は、1923年(大正12年)に発生した「関東大震災」からちょうど100年にあたるからです。

「関東大震災」はどのような地震だったのでしょうか?

「関東大震災」について

  • 発生日時:1923年(大正12年)9月1日11時58分
  • 震源:神奈川県西部(北緯35度19.8分、東経139度08.1分、深さ23キロメートル)
  • マグニチュード:7.9

発生が昼食の時間だったので、多くの火災が起きました。

津波、土砂災害等も発生し、死者・行方不明者は10万5千人あまりでした。

それ以外にも今までに日本では、多くの地震が起きたことが調べてわかりました。

現時点で、今年2023年に発生した地震

日時場所マグニチュード震度
2023年2月25日釧路沖M6.0最大震度5弱
2023年5月5日能登半島沖
M6.5
最大震度6強
2023年5月11日千葉県南部  M5.2最大震度5強 
2023年5月13日トカラ列島近海(口之島・中之島付近)M5.1最大震度5弱
2023年5月22日新島・神津島近海M5.3最大震度5弱
2023年5月26日千葉県東方沖 M6.2最大震度5弱
2023年6月11日苫小牧沖M6.2最大震度5弱

 

南海トラフ予想日は12/16?【もうすぐでかい地震くるで⁈】

「もうすぐでかい地震くるで」というように恐れているのが南海トラフ地震です。

「南海トラフ」・・・ 日本列島の大陸のプレートの下に海洋プレートのフィリピン海プレートが南側から重なっている場所のことを指します。

この海洋プレートは、年間数センチずつ下方向に沈み込んでいます。

そのひずみが限界に達して跳ね上がったときに地震が発生すると予想されています。

そんな南海トラフの予想日が12/16ではないかと話題になっています。

それは本当なのでしょうか?

それは・・・12/16に必ず南海トラフ地震が来るとは言えません。

地震は近々来ると言われていますが、明確な予想はできません。

それではなぜ、12/6が予想日と話題になっているのでしょうか?

それは、過去12/6に南海トラフ地震が起こっているからであると予想します。

「慶長地震」

江戸時代初期の1605年12月16日(慶長9年)、南海トラフを震源とする地震が発生しました。

江戸幕府が始まってから数年後、地震が日本を襲いました。

一番大きな被害をもたらしたのは、津波でした。

夕方から夜にかけて、千葉県犬吠埼から九州までの太平洋沿岸に津波が来ました。

多くの被害を出したと予想されています。

溺死者は、約5,000人(1万人という説もある)ほどであったと言います。

 

南海トラフは何分で津波が来る?【でかいの来るまでの時間】

近々、「でかいの来る」と言われている南海トラフ・・・。

今までの話から考えると「南海トラフ地震」でかなり恐れる被害は、津波のようです。

南海トラフでは何分で津波が来るのでしょうか?

南海トラフ地震の津波は・・・最短2分で日本に来る!!

最短2分なんて早すぎて、逃げている余裕もないですよね。

こんなに早く来るなんて驚きです。

次に都道府県別で、南海トラフ地震の津波の到達時間を調べました。

都道府県別、南海トラフ地震による津波の到達時間

都道府県1m津波の最短到達時間(分)
静岡2
和歌山3
三重4
高知5
徳島7
東京(島部)11
愛知12
宮崎19
大分20
愛媛
22
神奈川
26
鹿児島
26
千葉
31
兵庫44
大阪61
茨城78
沖縄83
山口110
香川
172
東京(区部)
186
広島
196
福岡
214
岡山252
長崎279
熊本
325

以上が、都道府県別の南海トラフ地震による津波の到達時間でした。

果たして「1mの津波」は、そんな大したことがないと思われがちですが、本当のところはどうなのでしょうか?

「津波の浸水深30cmで死者が出始め、1mでは計算上、ほぼすべてが死亡する」

とのことです。

津波が1mに到着した時点では、すでに高いところへの避難が完了していないと間に合わないということみたいです。

先ほども述べた「東日本大震災」では、犠牲者のほとんどが津波によるものでした。

津波の到達時間に30分ほどの猶予がありましたが、14,000名が亡くなられています。

参照:防災支援ラボ

 

 明日地震5時に起きたら?【もうすぐでかい地震くるでが明日なら】

明日地震 5時 「もうすぐでかい地震くるで」というのが、明日の朝5時だったらどうすればよいのでしょうか?

朝の5時であれば、まだ就寝中の人も多いはずです。

どのような対処が必要なのでしょうか?

明日地震が午前5時に起きた場合の行動

時間状況すべき行動
午前5:00
  • 就寝中に緊急地震速報で目が覚める。
  • 直後にガタガタと揺れ出す。
  • 布団に潜って身を守る。
  • 地震により物が散乱したものの大きな被害はないことを確認する。
午前5:03太平洋沿岸に大津波警報発表(同報無線)市から「避難指示(緊急)」のメールが届き、最寄の津波避難タワーや高台を目指し、避難を開始する。
午前5:35南海トラフ地震臨時情報(調査中)発表タワー上、高台から津波で陸地が浸水する様子を確認する。
午前7:00
  • 南海トラフ地震臨時情報(巨大地震警戒)発表
  • 南海トラフ地震臨時情報(巨大地震警戒)発表

「後発地震に備え、日頃の備えを再確認するとともに、津波の危険性が高い地域は1週間避難を継続する。」と内閣総理大臣が呼びかけている映像をスマホのテレビで確認する。

午後13:00タワーの上、高台で持参した食料を食べる。
午後20:00 そのまま夜明けまで待つ。
翌日午前5:00
大津波警報が解除され、津波注意報に切り替わる。住居に戻れない場合は、津波の被害がなかった地域に住んでいる親族や知り合いに相談し、生活スペースを探す。

参照記事

 

でかいの来るなら大地震の前兆や前震パターンは?

「でかいの来る!」のであれば、その地震の前兆や前震パターンはあるのでしょうか?

大地震に備えられますよね。

前震や前兆について

前震

本震が発生する前に、本震の震源域となる領域で地震が発生することがあります。

前震は、震度も小さく数も少ない場合が多いようです。

しかし、何回も発生し、被害を及ぼす場合もあります。

また、前震は本震の直前~数日前に発生することが多い。

1ヶ月以上前から発生することもあるようです。

地震雲

「断層形地震雲」雲と青空で空を分割したような形の雲で、発生する地震の揺れが大きい可能性がある。
「波紋形地震雲」水面に広がる波紋のような形の雲で、波紋の中心点が震源地となる可能性がある。
「放射状形地震雲」震源地を中心として放射状に雲がのびていて、数日以内に地震が発生する場合がある。
「稲穂形地震雲」稲穂のように先太りした形の雲で、二日以内に地震が発生する可能性がある。
「帯状形地震雲」帯状に一直線にのびる雲で、地震雲の目撃数の大半を占めている。
「肋骨状形地震雲」あばら骨のような形の雲で、目撃したその日に地震が起こることが多いとされている。
「さや豆形地震雲」さや豆みたいな形の雲で、目撃から数日以内に地震が発生する可能性がある。
「弓状形地震雲」弓の形をした雲で、2~3日以内に地震発生する事が多いとされている。
「たつ巻形地震雲」立ち上る煙のような形をした雲で、雲の真下付近が震源地となる可能性がある。

 

 レンズ雲は「もうすぐでかい地震くるで」のサイン?でかいの来る?

レンズ雲が空に発生すると「もうすぐでかい地震くるで」というサインなのでは?という声があります。

レンズ雲が現れることによって地震は、本当にでかいのが来るのでしょうか?

レンズ雲について調べました。

レンズ雲とは?

上層の風が強い際に地形の影響でできたレンズ状の雲のことです。

「つるし雲」とも言われています。

「レンズ雲(つるし雲)」はどのような形?
  • パンケーキを積み重ねたような形
  • 凸レンズのような形の雲
  • 楕円(だえん)形
「レンズ雲(つるし雲)」と地震の関係は?

今年2023年2月6日にトルコで発生した大地震がありました。

当時SNS上で「地震雲」の目撃情報が拡散され、話題となりました。

他にもレンズ雲(つるし雲)のような変わった形をした雲が発生した後に地震が起こっているという投稿をよく見かけます。

しかし、今のところ雲と地震の関係は明確になっておらず、曖昧になっているそうです。

反対にレンズ雲(つるし雲)は、縁起の良い雲と言われていることもあるようです。

イタリアのシチリア島では、エトナ火山の風下にレンズ雲(つるし雲)ができるそうです。それを「風の伯爵夫人」と呼ぶそうです。

形状から「天使がおりてくる雲」とも言われているそうですよ。

 

まとめ

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今回は、「もうすぐでかい地震くるで⁈でかいの来る?徹底調査」と題して、今後2023年以降に起こりうる大地震の予想や前兆について紹介しました。

「もうすぐでかい地震くるで」、「でかいの来る」というのが本当であったら、とても不安を感じますよね。

地震は、いつ来るのか予想も前兆も明確な情報ではないので、やはりいつ起きても良いような備えが必要になります。

また実際起こった時の非難の仕方や避難場所も調べておく必要がありますね。

2023年以降も大地震が起こらないことを願うしかありません。