コミック配信サイト『ジャンプ+』で連載が始まり、高い人気を誇っている『怪獣8号』ですが、アニメは打ち切りになったという噂があります。また、『怪獣8号』は様々な理由で炎上してしまった作品でもあるとか。では、なぜ『怪獣8号』はひどいと炎上してしまったのでしょうか。
そこで今回は、『怪獣8号』のアニメは打ち切りになったのか、ひどいと炎上した理由などを解説していきたいと思います。
【怪獣8号】アニメは打ち切り?第2期はある?
アニメ『怪獣8号』は打ち切りになってしまったという噂がありますが、そのようなことなく、制作会社から続編制作が決定したことが発表されています。
そのため、アニメ『怪獣8号』が打ち切りになったというのは間違いで、第1期が12話で終わってしまったことが関係しているのではないでしょうか。しかし、『怪獣8号』に限らず、多くのアニメが1クール12話を第1期として放送することが多いので、珍しいことではありません。アニメ『怪獣8号』の第2期は2025年放送が予定されているので、楽しみに待っておきましょう。
【怪獣8号】ひどいと炎上した理由を解説!
2024年4月からアニメの放送が開始され、若い世代を中心に高い人気を誇っている『怪獣8号』ですが、なぜひどいと炎上してしまったのでしょうか。『怪獣8号』がひどいと炎上した理由として次の3つが挙げられています。
● 原作とキャラデザが違う ● パクり疑惑 ● 休載が多い |
それでは、『怪獣8号』がひどいと炎上した理由を1つずつ詳しくみていきましょう!
原作とキャラデザが違う
『怪獣8号』がひどいと炎上しているのは、原作とアニメでは主要キャラクターのキャラデザが違うからです。『怪獣8号』の原作では鬼気迫る感じがあり、1人1人のキャラクターに鋭さがあるのですが、アニメバージョンでは全体的に丸みを帯びているような感じがし、迫力に欠けているので、ひどいと炎上してしまったようですね。静止画では違和感があるのですが、バトルシーンなどの動いているところでは原作以上に躍動感や迫力があります。
パクり疑惑
『怪獣8号』は『新世紀エヴァンゲリオン』や『進撃の巨人』のパクりなのではないかと言われるようになってしまい、炎上してしまいました。『怪獣8号』に登場する四宮キコルと『新世紀エヴァンゲリオン』の惣流・アスカ・ラングレーの性格や髪型、バックボーンなどが似ているため、パクりだと言われています。
また、『進撃の巨人』と似ているのは主人公が変身する点などを理由にパクりだと言われているとか。しかし、『怪獣8号』と他の作品をよく比べてみると、そこまで似ているようには感じないのではないでしょうか。
休載が多い
『怪獣8号』の作者・松本直也先生は3話書いたら1話休むという感じで休載を行っているため、読者から多すぎると炎上してしまっているようですね。
しかし、漫画を書くということは構成や今後の展開を考える必要があり、絵を描くだけでもかなり労力が必要となります。既に、完結してしまった大人気漫画『呪術廻戦』の作者である芥見下々先生も体調不良を理由に1カ月ほど休載していた時期もありました。たしかに、松本直也先生は休載することが多いですが、体を壊してしまっては元も子もないので、仕方がないことなのではないでしょうか。
まとめ
今回は大人気漫画『怪獣8号』のアニメは打ち切りなのか、ひどいと炎上した理由などを解説してきました。アニメ『怪獣8号』は打ち切りという噂がありますが、制作会社から続編が決定したことが発表されていますし、第2期は2025年に放送される予定です。『怪獣8号』に打ち切りという噂が出ているのは、1クールで終わってしまっていることが関係しているかもしれませんね。
『怪獣8号』がひどいと炎上したのは原作とキャラデザが違うことや『新世紀エヴァンゲリオン』を真似している、休載が多いことが理由として挙げられています。