原作のコミックが総累計発行部数1億部を突破した大ヒット漫画『キングダム』。近年では原作のコミックのみならず、豪華キャスト陣が出演した映画版も話題になりました。そんな中、実は地上波で放送されていたキングダムのアニメがひどいと密かに話題となっています。本記事ではそれらを中心に、6期の放送予定についても紹介していきます。

キングダムのアニメがひどいって本当?

結論から言うと、キングダムのアニメが「ひどい」と言われているのは主にアニメ第1期・第2期です。現在では評価が持ち直しているものの、当時の印象が強く残っているため、「キングダムのアニメ=ひどい」というイメージが定着してしまっている側面があります。

原作のコミックに映画版に、大成功を収めたキングダムですが、なぜそこまで批判されてしまったのでしょうか?原作漫画のアニメ化は作画や構成などによってはアニメ ビースターズ ひどいなどと、批判されることも少なくありません。

キングダムのアニメがひどいと言われる理由についてSNS上で調査して、実際に視聴者した方の声をまとめてみたので下記をご覧ください。

キングダムのアニメは何がひどい?

キングダムのアニメがひどいと言われる具体的な理由をまとめてみました。

①     フル3DCGによる違和感のある作画

最も多く挙げられる理由がこれです。キングダムのアニメ第1期は、当時としては珍しいフル3DCGアニメで制作されたのですが、そのクオリティが問題視されました。

キャラクターの動きが不自然だったり、表情が硬い、戦闘シーンの迫力不足など、「人形のように見える」「ゲームみたい」といった指摘も多く、没入感を損なう原因となっていました。

近年の3DCGアニメと比較すると、どうしても技術的な差が目立ってしまい、「時代遅れ」「安っぽい」と感じる視聴者が多かったようです。

②     原作とのギャップ(迫力不足)

原作漫画『キングダム』の魅力は、

  • 圧倒的な戦場スケール
  • 重厚な人間ドラマ
  • 緻密な心理戦

などが挙げられます。

しかしアニメ版では、軍勢の規模感が伝わりにくく、戦闘の迫力が弱い、緊張感が薄いといった点で、原作の魅力を再現しきれていないという意見が目立ちました。

③    規制による演出の弱体化

テレビアニメとして放送されたため、流血や残酷描写に規制が入っています。キングダムは戦争をテーマにした作品のため、「血の表現が少ない=リアリティが減る」と感じるファンも多く、迫力不足につながったと考えられます。

アニメが放送されたのがNHKだったのも影響があるかもしれませんね。

④    声優キャスティングへの賛否

声優に関しては大きな問題ではないものの、一部ではイメージと違う、演技に違和感がある

といった声もありました。

ただしこれは好みの問題が大きく、現在では高く評価される声も多いのが実情です。

アニメ5期は放送中止?その理由は?

実は2024年1月6日より放送が予定されていたキングダムのアニメ第6期ですが、放送直前になり急遽放送が中止になるアクシデントが発生しています。その理由はキングダムのアニメの評価がひどいからなのでは?といった憶測も飛び交っていますが本当の理由は何なのでしょうか。

放送中止の理由についてですが、直前に起こった能登半島地震による自粛だといわれています。過去にも新型コロナウイルスの感染拡大などを理由に放送が延期したケースもありましたが、その後実際に放送はされました。アニメ5期もその後予定どおり全13話が放送されているので、アニメの評判が理由ではなさそうですね。

キングダムのアニメ7期の可能性はある?

最後にキングダムのアニメの7期の放送について紹介します。

2025年10月~12月にアニメ6期が放送され、原作46巻から60巻までに収録されている鄴攻略戦が描かれました。この章は、スケールが最大級で知略戦が熱く、キャラの成長も濃い章で、ファン人気が非常に高いエピソードです。

アニメ6期では鄴攻略戦の途中までで終わっているので、続編としてアニメ7期が放送される可能性は高いのではないでしょうか。原作のストックが十分にあり、原作も映画も大ヒットしている作品であることから、続編を作るメリットも大きいと言えます。

まだ公式発表はないのであくまで推測に過ぎませんが、今後の続報に期待したいですね。

キングダムのアニメは見るべき?

結論、キングダムのアニメは、1期の作画を我慢できれば絶対におすすめと言えます。特に、戦略バトルや成り上がりストーリー、熱い展開が好きという人にはかなり刺さる作品です。中国の歴史に興味がある人も楽しめそうです。

作者はどんな人?

『キングダム』の作者は、漫画家の原泰久さんです。1975年6月9日生まれ、佐賀県出身の漫画家で、歴史漫画『キングダム』の大ヒットによって日本を代表する漫画家の一人となりました。

原泰久さん大学時代から漫画家を志し、1999年に賞を受賞したことで漫画家としてデビューを果たします。しかし、すぐに売れたわけではなく、大学院修了後は一度会社員として就職し、約3年間社会人を経験した後漫画家に専念したという、異色のキャリアを歩んでいます。そして2006年に、週刊ヤングジャンプで『キングダム』の連載がスタート。これが大ヒットし、現在では累計発行部数1億部を超える国民的人気作品へと成長しました。

また、原泰久さんは意外なことに、もともと漫画家ではなく映画監督を目指していた時期があったそうです。この経験が、ストーリー構成の上手さや演出の迫力、キャラクターのドラマ性などに強く影響しており、『キングダム』の“映画のようなスケール感”につながっているのだと考えられます。

実写映画の評価について

実写化作品は原作ファンから厳しい目で見られることが多いですが、キングダムは実写化成功例として高く評価されている作品です。

実写映画版は2019年に第1作が公開され、その後シリーズ化されています。

  • 『キングダム』(2019年)
  • 『キングダム2 遥かなる大地へ』(2022年)
  • 『キングダム 運命の炎』(2023年)
  • 『キングダム 大将軍の帰還』(2024年)

主演は山崎賢人さんが務め、主人公の信にぴったりの配役でした。他にも嬴政役で吉沢亮さん、河了貂役の橋本環奈、王騎役の大沢たかおさんなど、豪華キャストが集結している点も大きな魅力です。特に第1作は、日本アカデミー賞を受賞し、興行収入50億円超えと、商業的にも大成功を収めました。

高評価の理由① 圧倒的なアクションとスケール

キングダム実写映画が評価されている最大の理由は、アクションシーンの完成度の高さです。ワイヤーアクションを活かしたダイナミックな動きや、大規模な戦闘シーン、リアルな戦場描写など、日本映画の中でもトップクラスの迫力と評価されています。

特に王騎や信の戦闘シーンは、漫画のイメージを壊さない再現度として高く評価されています。

高評価の理由② キャストのハマり役

実写化で最も重要なキャスティングですが、キングダムは「配役が神」と言われるほど評価されています。

特に評価が高いのが、大沢たかおの王騎将軍と吉沢亮の嬴政で、「原作からそのまま出てきたみたい」という声も多く見られます。

高評価の理由③ 原作リスペクトが強い

キングダム実写映画は、原作の再現度が非常に高いことでも評価されています。名シーンをしっかり再現していてキャラクターの性格も崩さず、原作ファンでも安心して観られる実写化として支持されています。

まとめ

以上、今回の記事ではキングダムのアニメがひどいと言われる理由を中心に紹介しました。いかがだったでしょうか。作画や声優陣のミスキャストを理由に、キングダムのアニメがひどいといわれているのが分かったかと思います。賛否両論あったキングダムのアニメですが、はたして6期の放送はあるのでしょうか。今後も引き続き注目したいですね。

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