ブラックピンクは圧倒的歌唱力と唯一無二のビジュアルでKPOPの女王と言われています。2020年にアメリカの有名歌手達を差し置いて世界で最も影響力のあるポップスターに選ばれました。そんな彼女たちの活動休止の噂や真相を調査します。
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活動休止ではない!
現在はグループでの活動が一切なく、ソロの活動が中心です。実質活動休止ですが、メンバーのロゼがラジオ番組で1年間自分達のやりたいことを全て終えて再び集結するという趣旨の内容を話しています。YGの総括プロデューサーヤン・ヒョンソク氏は2025年のカムバックを目標に調整していると発表しました。新しいアルバムを発売後、ワールドツアーの開催を予定しているそうです。
活動休止の噂の発端は?
ブラックピンクの活動休止という噂はどんな理由で広まったのか調査していきます。
個人の活動が忙しい
メンバー全員がハイブランドのアンバサダーに就任しています。2024年はメンバーのリサ、ジェニー、ロゼがソロ曲を発表しアルバム制作をしていました。そしてジスは女優として2025年公開予定の映像作品に出演していました。全員がこの仕事に並行してファッションアイコンとしてパリコレや名誉あるイベントに招待されグループ活動は極めて困難だったと考えられます。
契約延長
2023年12月にYGエンターテインメントがブラックピンクのメンバー全員と再契約を結んだことを発表しました。これはグループ活動はYGで行いますが個人の活動は事務所を通さず別に行うことに同意したものです。そうしてメンバー一人一人の契約状況が変わり活動休止の噂が広まったと考えられます。
個人事務所設立
契約状況が変わりましたが、メンバーそれぞれの事務所をまとめました。
ジス
2023年12月21日に個人レーベル「BLISSOO(ブリス)」を設立しました。もともとジスの兄は乳幼児健康食品「ビオマム」の代表でスタートアップ会社として個人レーベルが開設されました。自身のSNSでも「BLISSOOという名前とともに新しいスタートを切る」と発表しました。
ジェニー
2023年12月24日に母親とともに自身の芸能事務所「ODD ATELIER(オッド・アトリエ)」を設立しました。YouTubeチャンネルでは、事務所を公開する動画が話題を集めました。それだけではなく、出演するバラエティ番組の初回放送を事務所スタッフと視聴するなど仲睦まじい様子が見られました。
リサ
リサはタイの企業から500億ウォン(55億円)の契約金の高額オファーがあったことがファンを驚かせました。そんな中、彼女は2024年2月8日に「LLOUD(ラウド)」を設立しました。2024年4月にソニーミュージックの「RCAレコード」と契約しソロアルバムを準備していると公表しています。
ロゼ
ロゼは自身の事務所を設立せず、「THE BLACK LABEL(ザ・ブラックレーベル)」と個人契約を行いました。この会社はブラックピンクのプロデューサーだったテディが代表を務めていてメンバーにとっては思い入れのある人物の一人です。契約後のアルバム「rosie」に収録された「APT.」が大流行しました。
不仲説の真相
メンバーには不仲説も噂されていました。SNSの写真にタグ付けされていなかったり三人で集まっていたりする画像が出回っています。ブラックピンクのドキュメンタリーインタビューで不仲説に言及したコメントをしていました。「ガールズグループだから色々喧嘩することもあるけど心がいつも通じている姉妹だと思っている」と話しています。グループ活動のない現在もメンバー全員でビデオ通話をしているそうです。
まとめ
今回はブラックピンクの活動休止説やメンバー内の仲間外れについて調査しました。活動休止ではなく個人活動を優先していて、2025年から本格的にグループ活動が再開されるそうです。仲間外れの事実もありませんでした。今後の嬉しい情報を心待ちにしておきましょう。