カジノ施設でカジノをプレイしてみたいけど、どこに行けばいいか迷っている、という方はいませんか。こちらの記事では海外カジノ旅行を検討している方へおすすめの、マカオのカジノ施設や、カジノ旅行に行く前に知っておきたい情報を解説していきたいと思います。
Contents
マカオのカジノおすすめ施設3選
カジノ目的の旅行先として人気のマカオには約40のカジノ施設が存在しており、21歳以上であればカジノに入場する事ができます。マカオは小さな国なのでカジノ施設の周遊もおすすめです。数多い施設の中でも特におすすめの3施設を紹介していきましょう。
ザ・ベネチアン・マカオ(The Venetian Macao)
世界最大級のカジノリゾートで、51,000㎡の館内にベネチア風の運河やゴンドラが再現されている豪華な施設。ショッピングモールやホテル、レストランだけでなく、プールや劇場等も併設されているのでカジノ以外でも一日中楽しむ事ができる。
- エリア:コタイ
- カジノ情報:カジノテーブル約800台、スロットマシーン約3,400台
- ドレスコード:スマートカジュアル
ウィン・マカオ(Wynn Macau)
ラスベガスにあるウィン・ラスベガスがオープンしたカジノ施設。高級感があり比較的落ち着いた雰囲気で、VIPプログラムが充実している事でも人気。華やかな噴水ショーでも有名なスポット。
- エリア:中心街
- カジノ施設情報:カジノテーブル約600台、スロットマシーン約1,100台
- ドレスコード:カジュアル
ギャラクシー・マカオ(Galaxy Macau)
施設内に日系ホテル、ホテルオークラ・マカオがあり日本人の利用者も多い。世界最大級の8,000㎡のプールを併設し、プールリゾートを楽しみたい方にもおすすめ。
- エリア:コタイ
- カジノ施設情報:カジノテーブル約700台、スロットマシーン約1200台
- ドレスコード:スマートカジュアル
遊べるゲームは
オンカジでも実際のカジノ会場でも、定番ゲームの基本的なルールは同じです。多くの施設では以下のゲームのプレイが可能となっています。
- バカラ
- ブラックジャック
- ルーレット
- スロット
- 大小(シック・ボー)
- ファンタン
カジノに行く前に準備するものは
ここからは、カジノ会場に行くにあたり必要な情報を解説していきたいと思います。
軍資金はどれくらい必要
施設やプレイするゲームにより最低の賭け額は異なりますが、スロットで300香港ドル(約5795円)程度、その他テーブルゲームなどでは500香港ドル(約9,650円)から1000香港ドル(約19,320円)程度が相場となっているようです。基本的に施設の入場料は不要ですが、VIPルーム等、一部の施設の利用には賭け額や利用状況等の条件が定められている場合があります。散財防止のため、自身のお財布と相談し、利用の上限額をあらかじめ決めておきましょう。
クレジットカードやデビットカードの利用も可能ですが、現金を利用したい場合は日本円から香港ドルに両替しておくと現金でチップを購入することができます。
ドレスコード
前項のおすすめ施設の紹介でも少し触れていますが、各施設でドレスコードが定められています。また、同じ施設内であっても格式高いレストラン等に行きたい場合はレストランの定めるドレスコードも確認しておきましょう。
マカオのカジノ施設の多くは以下のドレスコードを設定しています。
カジュアル
常識の範囲内であれば、Tシャツ、ジーンズ等もOK。
スマートカジュアル
短パン、サンダル、タンクトップは不可。ジャケットやワンピースの着用が好まれる。
カジュアルエレガンス
長袖のシャツ、スラックス、革靴、丈の長いワンピースの着用が好まれる。
その他注意する点
現地の法令上、カジノ施設への入場は21歳以上のみ可能となります。入場の際は、国際的に認められている身分証として、必ずパスポートを持参しましょう。また、カジノをプレイしない場合であっても21歳未満の方は入場できませんので注意が必要です。
まとめ
マカオは1990年代までポルトガル領だった歴史があり、中華圏とヨーロッパ文化が交差している文化的にも魅力的な国です。東京から直行便で4~5時間とアクセスもよいマカオでぜひ、カジノを楽しんでみてはいかがでしょうか。