日本を代表するロックバンドサカナクション。2005年結成され2007年にデビュー。
ボーカル・ギター担当の山口一郎を中心とした男女5人で構成される昭和レトロ感が人気を博し、メンバーも個性的なサカナクション、不祥事に活動休止や性格悪いなど様々な噂があります。
あまつさえメンバーの誰かが死亡したなどもあり、嫌な噂が飛び交ってもいます。
本当に不祥事を起こしてしまい活動休止になったのか?性格悪いイジメがあり死亡したのではとの噂の真相や理由について触れていきたいと思います。
Contents
サカナクションのメンバー死亡⁈
サカナクションのメンバーの誰かが死亡したとの噂がネットでヒットする事があります。
調べて見たところ…サカナクションのメンバーは5人とも生きておられます。今もメンバー5人全員で活躍されているサカナクション。
ではなんでメンバーの死亡説が浮上したのか?それはボーカルの山口さんの持病である群発頭痛や、ディレクターの関口さんの死などの要因があったかもしれませんね。
最初は誰かが何気なくにGoogle検索に掛け、それが少しずつに大きくなってしまい、一つのデマとなってしまったと考えるのが妥当でしょう。
関口さんが亡くなったの?
まずサカナクションのメンバーが亡くなったと元になった関口さんとは何者なのかについてまとめていきたいと思います。
まず関口さんはサカナクションの元ディレクターです。ガンを患い既に他界されていますが、サカナクションのメンバーにとって彼は大きな存在とも言える人物なのです。
サカナクションのボーカル・ギター担当の山口一郎(やまぐち・いちろう)さんは、4枚目のアルバムに収録の『目の明く藍色』という曲について悩んでいました。
その際にディレクターの関口さんは、気楽にやっちゃいなよと、山口一郎さんの背中を押してくれたのです。
悩むよりも好きな曲を作ったらいいじゃんと、軽い気持ちで押してくれた言葉。別に、これでバンドは終わりじゃないんだし、次から次に自分の気持ちを表現することを忘れちゃいけないと、山口一郎さんの背中を押してくれたとエピソードにありました。
迷ったときに背中を押してくれた恩人であり、そんな関口さんの存在は、山口一郎さんにとって大きな存在だったとも言えます。
それゆえにメンバーの死と勘違いしてしまったファンが、Googleで検索し、紆余曲折でサカナクションメンバー死亡説が生まれたのかもしれませんね。
サカナクションが売れたきっかけは?
サカナクションが大きな前進を見せる事になったのは、あるCMソングが切っ掛けでした。
ウィンターズスポーツの名ブランドとも言われる「kissmark」のCMソングに起用された2ndシングルである「アルクアラウンド」がお茶の間に流れて大ヒットした事。
これがサカナクションの大きな前進となった要員であり、この裏側には関口ディレクターの活躍があったとされています。
当時においてサカナクションは2枚目のシングル「アルクアラウンド」を発売する際にキャッチーな曲調と独創的なMVが話題になりました。
この曲でサカナクションの知名度は上がる事になるも、サカナクションとしてのブランドが出来てしまった瞬間でもあります。
それが山口さんを不安に追い込んでしまいますが、そんな時に支えになってくれたのが関口ディレクターだったのです。常に気張らず、自分の好きなことをすれば良いのだと、プレッシャーを掛けない為の後押しをしてくれる彼の存在は、山口さんにとって大きな存在とも言えますね。
サカナクションのボーカルの病気は?
サカナクションのボーカルの山口一郎さんですは、体調不良の為に2022年7月から休養していたとの情報がありました。
その背景を調べて見れば2022年5月から極度の倦怠感や疲労状態による深刻なまでの不調が続いていたとの事です。6月下旬に医師から休養が必要と診断され、彼は一時的に休養期間に入る事になりました。
さてそんな山口一郎さんの症状は2020年10月27日のInstagramで公開される事になります。山口一郎さんは群発頭痛を患っていたのです。世界三大頭痛の一つとされる群発頭痛の症状は、くり返し起こる慢性頭痛の一種として知られています。眼球の奥に突き刺すような強烈な痛みが走り、その痛みが1日に数回発生するとの激痛を伴う頭痛を患っていました。
これは主に神経的にくる痛みらしく、精神的なストレスから発症したと考えられており、誰よりも責任感の強い一面があるからこそに、患ってしまったかも知れません。
バンドメンバーが死亡したバンドは?
サカナクションのメンバー死亡のワードがヒットする中で、死亡という嫌なワードが幾つも点在していました。
普通はこんなワードが見つかれば、慌てて調べてしまう人が多い筈。ましてファンならば、確かめずにはいられません。
サカナクションのメンバーの誰が死亡したのかと、慌てて調べて見ましたが、結果としては誰も死亡などしてはいませんでした。しかしこんなワードが出てくる背景には、やはり本当に死んでしまったバンドメンバーの陰もあるのです。
例えばDER ZIBETのボーカルISSAYが不慮の事故により死去した事が挙げられます。
2023年8月5日に61歳でお亡くなりになりました。
1985年にシングル「待つ歌」でメジャーデビューされ、耽美なルックスと歌声で多くのファンを魅了しました。その後のヴィジュアル系バンドに多大な影響を与え音楽活動を展開する一方で、俳優としても活躍されました。
ドラマ「あいつがトラブル」や映画「ダンディーと私」「星くず兄弟の伝説」、ミュージカル「ダンスはうまく踊れない」に出演されました。
彼の葬儀は遺族の意向により近親者で家族葬として執り行われました。DER ZIBETメンバーは彼の訃報に際し、多くのファンやアーティストに愛された人生だったと語っています。このような不幸な最期を迎えてしまう方もおられるので、訃報のワードは焦ってしまいますよね。
サカナクションの不祥事
さてサカナクションのメンバーの死亡などデマがワードで、幾つも引っかかりましたが、その中でメンバーの不祥事が見つかってしまいました。
コレに関してもデマの一つかと思い、確認を取ったのですが…なんと悲しい事にコレは本当でした。
サカナクションのギターを担当する岩寺基晴さんが10年不倫トラブルとの題で報じられ、大々的に報道されていました。最初はこれもデマの一つではと思い調べて見ましたが、どうやら本当の様で、岩寺さんはその日のうちに報道内容を認めて謝罪しています。
この度は私の倫理観を欠く行動により、記事を目にされた皆様に不快な感情を与えてしまったこと、そして世間をお騒がせしてしまったことを心よりお詫び申し上げます
とコメントしている事から、彼の浮気は真実出会った事が窺えます。
この報道には多くのファンが落胆の声を上げているなど、様々な辛辣な意見が出ているなど、ファンに衝撃を与えたともされる事件と考えられます。アンチが増えてしまったことで、死亡などの記事も出回り、サカナクションに対する誹謗中傷が増えたのが、この不倫問題だったんでしょうね。
サカナクションの活動休止
サカナクションのそんなメンバーの不祥事は、ある意味では死亡ワードの噂よりも大変かも知れませんね。
そんな背景に活動休止が叫ばれるなど、山口一郎さんの心労もあったのかもしれません。
2022年の5月には疲労状態で不調が続いていたと説明もあり、サカナクション公式サイトにてツアーの延期も発表されるなど、山口一郎さんの心労は計り知れなかったと言えます。
ツイッターことxでもツアーを楽しみにしてくれていたファンに対して、ごめんなさいなどの書き込みもありました。ここ最近の疲労での疲れが淡々と描かれてた事も背景にあるのでしょう。ずっと心と身体が不調気味だったとの事で、山口一郎さんも何とか頑張ろうと試行錯誤していたみたいですね。
ファンに寄り添う形で多くの人々と関わりを持つサカナクションならば、ファンの事を第一に考えてしまう事は当然でしょう。活動休止にあたっても、多くのアンチや心のない人の意見も合ったと思います。
その背景には、活動休止を大げさに捉えた人もいるでしょう。ただそんなアンチの言葉よりも、ファンの事を心配し、ファンに向けて寄り添ってくれるサカナクションの前向きな姿勢に見習いたいモノです。
サカナクションは性格悪い?
死亡のワードから不祥事のワードなどサカナクションのメンバーには様々な話題が事欠きません。サカナクションのメンバーは性格が悪いのではないかと、そんな噂があるみたいですね。
メディアへの露出も多くなく、真実を簡単に知る事は出来ないのですが、なんでそんなワードが引っかかってしまうのかと、その背景について調べて見たいと思います。
まずサカナクションのメンバーが何故か性格が悪いとされるワードが誕生しているのか?その背景を調べてみると、これらの噂の背景には独特なサカナクションのライブが影響していたみたいですね。
なんでライブでそんな印象が出来てしまったのかと、さらに詳しく調べて見れば、それはライブの空気が独特なモノだったからとの事でした。
意識高い系な感じが何か嫌とか、自分達がイケてると思っている、全体的にダサいなどの辛辣な意見もありました。
ごく一部の意見かも知れませんが、これがサカナクションを知らない人が見れば、大きな意見と変わりはありません。
また山口さんの楽曲制作に対する強いこだわりも相まってか、スタジオでやると音楽の良さが出ないなど、単純作業になるから嫌だなどのこだわりもあります。
山口一郎さんは自宅のマンションで曲を制作している背景も影響があるのかもしれませんね。恋愛についても、彼女がいると良い音楽ができるけど、それは彼女を音楽に利用している気がするなど、中々にナイーブかもしれません。強いこだわりと独特の感覚があるからこそにサカナクションのイメージはあり、またあの曲の魅力もあるのかもしれませんね。
サカナクションの現在
サカナクションのメンバーの死亡やアンチの様々な意見など多くのワードに引っかかるサカナクションですが、今現在はどうなっているのかと心配してしまう人も多いと思います。
ただ現在は活動を再開され、コンサートなども企画されているみたいです。
10月よりABEMA HIPHOPチャンネルにて放送されるオリジナルドキュメント番組・my name isにて、山口一郎さんが出演しました。
長らくの休養などでファンからも心配されていたサカナクションは、さらなる活躍を見せる事を誓ってもいます。
あっと言う的な存在感で常に新しい音楽の形と存在感を見せ続けてくれる山口一郎さんの出演は、久しぶりに見る山口一郎さんの今の姿に安堵したとのこと。
ロングインタビューで語られていく山口一郎さんを中心に彼の思考に迫る内容は、常に人を感動させる音楽の在り方を考えられていました。
人は、余程の事をしないと感動しないと語る山口一郎さんの音楽への思いは2023年の今現在においても、常に何を想い描いているのかと番組で語られていました。
密着取材型の番組ではサカナクションのインタビュー形式で綴られており、彼が不調の時に抱いていた様々な想いも語られています。
現在のサカナクションは完全に復活し、メンバーと共に新しく音楽の道を歩んでいく姿が描かれていました。
サカナクションのボーカルは整形?
Googleでサカナクションを検索してみるとボーカルの山口一郎さんは整形しているとのキーワードがヒットしました。
そういった心のない意見がヒットする背景には、アンチの影が見えています。
山口一郎さんのビジュアルについて整形している疑惑に関してですが、確かにデビュー当時と比べれば雰囲気が変わった印象があります。
確かに顔が変わった印象があるかもしれませんが、これは整形ではなく、ただ歳を重ねた大人の雰囲気が出たモノではないでしょうか。
実際にプロの観察眼があるわけではないので、確証は持てませんが、やはり芸能界に身を置けば、雰囲気が変わることはあるのでしょう。
まして山口一郎さんは何度も入院されているので、顔立ちが変わってしまう事も考えられますね。
サカナクションは怖い?
サカナクションが怖いや呪われているとか、恐ろしいとか、様々な怖々しい意見がありました。
まず主に見られてしまうのは、サカナクションのミュージックビデオは変なものが多いとの事。一応にどんなものかと見てみれば…確かに普通のミュージックビデオとは違う雰囲気のある、独特な世界観のビデオとなっていました。
別にホラーテイストを盛り込んでいるのではなく、山口一郎さんの個性がこのような映像を作りあげているのかも知れません。確かに個性が強く世界観をつかめない部分はありますが、これが魅力的と捉える方もおられるのでこれは感じ方の問題かもしれませんね。
サカナクションはなぜ魚なの?
サカナクションを語る上で、大抵の人は気になるサカナクションの名前になぜ魚とクッションが入るのかと、実に気になりますね。
サカナクションは「魚」と「アクション」の単語を組み合わせた造語が、この名前の由来ともなっています。当の山口一郎さんはインタビューでこの様に答えています。ひねくれたことやふざけたことをやりたかった。
バンド名にはあまり用いられない魚をあえて入れて、変化を恐れずにやっていこうという意味を込めサカナのアクションでサカナクションにした背景がありました。これは今までにないバンドにしようと、また個性的な名前にして覚えてもらおうとする山口一郎さんの思惑が込められていたのでしょうね。
まとめ
今回はサカナクションのワードについてまとめていきました。
メンバーの死亡に不祥事や活動休止と性格悪いなど、マイナスイメージのあるワードが多かったと思います。でも実際にサカナクションのメンバーを調べていけば、独特なまでの個性に惹かれていくメンバーとも言えますね。
死亡に不祥事や活動休止にメンバーの性格悪いなど、アンチの意見も多々ありましたが、その独特なスタイルが逆に良いのだとするファンも沢山といました。
これからの活躍に期待したいですね。