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スパイファミリー1巻のネタバレ確定!あらすじと考察をわかりやすくまとめて紹介

スパイファミリー1巻のネタバレ確定!あらすじと考察をわかりやすくまとめて紹介
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漫画家・遠藤達哉先生による苦難の末にヒットを掴んだ人気作となった「SPY×FAMILY」(スパイファミリー)。

凄腕の諜報員の夫のロイドに、無敵の殺し屋である妻のヨルと、そんな二人の義理の娘となったエスパーの少女のアーニャに、エスパー犬のボンドの家族が織りなす物語です。

ホームコメディな展開と、シリアスな雰囲気に、甘いラブロマンスに、息も尽かせぬアクションなど、様々な要素が盛り込んだ作品で、スパイファミリーは大人気を博しました。

アニメ化は第二期を迎え、三次元の舞台化に、ついに劇場版の映画化など、幅広く活躍を見せる「SPY×FAMILY」。

そんな「SPY×FAMILY」第1巻のネタバレあらすじと考察をわかりやすくまとめて紹介したいと思います。

どんな作品なのか、どんな物語なのか、今までに違う漫画の形を創り上げた作品である「SPY×FAMILY」第1巻のネタバレあらすじの魅力が伝わればと思います!

 

スパイファミリー1巻のネタバレ確定!

さて、「SPY×FAMILY」第1巻のネタバレのあらすじは以下のようになります。

東国・オスタニアと西国・ウェスタリスは、長く続く冷戦下の緊張状態が続き、今も尚も一触即発の均衡の中で、かろうじての平和が紡がれていました。

そんな緊張の時代の中で、歴史の裏側で暗躍する諜報員達(スパイ)による暗躍が行われていた最中、凄腕のスパイとして活躍する西側のエージェント・黄昏はある任務を受けます。

その任務とは、オスタニアの大物政治家であるドノバン・デズモンドに接触し、彼の思惑を探ることでした。

しかし用心深く、滅多に人前に出ないドノバンに接触するには、彼の息子が通う名門と謳われるイーデン校に養子を入学させ、知り合う形を創り上げる事でした。

唯一の接触する接点となる家族を持つ様に指示されるオペレーション〈梟〉(ストリクス)を受ける事になった黄昏は、早速に家族を創り上げていきます。

精神科医のロイド・フォージャーとなり、娘として孤児院の少女・アーニャを養子にしますが、彼女は彼がスパイと知り、好奇心から養女となったのです。

そう彼女は人の心が読めるエスパーだったのです。

思わぬ形で彼の任務に入り込んでしまったアーニャ。

はたして、どんな事が待ち受けているのでしょうか?

そんな「SPY×FAMILY」第1巻のネタバレとあらすじのあれこれをまとめていきたいと思います。

 

1巻の表紙と裏表紙や扉絵は?

「SPY×FAMILY」第1巻の表紙絵は、ロイドとなっており、扉絵は、家族団らんのイラストとなります。

しかしそのイラストには、ロイドにアーニャにヨルなどが抱えている裏側の秘密も描かれておりと、中々にただの家族では無いと雰囲気があります。

そして裏表紙は、アーニャがロイドのモノマネをしていると、コミカルな雰囲気で描かれており、彼女のギャグテイストが楽しめます。

そんな「SPY×FAMILY」第1巻ネタバレとあらすじも紹介していきましょう。

 

収録話は何話から何話まで?

「SPY×FAMILY」第1巻のネタバレとあらすじをさっくりとまとめる前に、第1巻は何話まで収録されているのか?

第1巻ではMISSION:1からMISSION:5までが収録されています。

主に物語はロイドがアーニャと知り合い、そしてイーデン校の入学準備を始めて行くも、妻役が居ないと、困っていたときに、ヨルと知り合います。

しかしヨルは殺し屋であり、自分が怪しまれないために、相手を探していたと、互いに利害関係が一致し、イーデン校入学へと駒を進めていく内容となっています。

 

1巻でスパイファミリーはどこまで進む?

第1巻の「SPY×FAMILY」は、主にイーデン校への入学までの内容が描かれています。

ほぼ無理難題な任務となる、オペレーション〈梟〉(ストリクス)を命じられてしまう黄昏ことロイドは、急遽に家族を作らなければいけないと、行動を開始します。

まずは子どもを手に入れる事になり、孤児院で天才とも言える頭脳を発揮したアーニャと出会う事になりますが、アーニャはなんとエスパーだったのです。

ロイドがスパイと知り、興味本位で娘になってしまったアーニャ。

でもうっかりとロイドの無線機をオモチャにしてしまい、敵対勢力に居場所を知られてしまうなど、のっけからに大問題を起こします。

しかしそんなアーニャを見捨てることが出来ないロイドは、彼女を救い、仮初めの家族としての第一歩を進んでいきます。

無事に入試試験には合格するも、新たな問題が浮上してしまいます。

はたして、どうなってしまうのかと言う感じで、第1巻は進みます! それでは、さらにあらすじを見てみましょう!

 

スパイファミリーの1巻のあらすじもわかりやすくまとめてネタバレ

ここからは、スパイファミリーの第1巻のあらすじを箇条書きでわかりやすくまとめています!

それでは、あらすじのネタバレをもっと詳しく見ていきましょう!

 

MISSION:1

  • 外交官の謎の事故死とオスタニアが実行しようとする破壊工作。
  • それを突き止めるためにオスタニアに派遣されるエージェント・黄昏。
  • 国家統一総裁のドノバン・デズモンドへの接触。
  • ドノバンは用心深い性格をしており、接触は容易ではない。
  • 彼の息子が通うイーデン校での懇親会が唯一の接点。
  • 一週間以内に子どもを作り、イーデン校へと入学させなければならない。
  • オペレーション〈梟〉(ストリクス)を与えられ、ロイドとなる黄昏。
  • 孤児院でアーニャを養子に迎える。
  • アーニャは相手の心が読めるエスパー。
  • ロイドがスパイである事を知り、興味本位で彼の娘になった。

 

MISSION:2

  • 二次試験を受ける事になったアーニャとロイド。
  • しかし二次試験は三者面談。
  • 父母揃っての面談となり、急遽に母親役を探す事になるロイド。
  • 弟に恋人がいると嘘を付いてしまったヨル。
  • ヨルは「いばら姫」のコードネームを持つ殺し屋。
  • 偶然に出逢い、知り合ってしまうヨルとロイド。
  • ヨルの心を読んでしまい、彼女が殺し屋と知るアーニャ。
  • ひょんな事で恋人のフリをする事になるロイドとヨル。
  • 約束の日に恋人として振る舞うも、任務でヨルの待ち合わせ時間に遅れてしまうロイド。
  • パーティに間に合うも、うっかりと夫と宣言してしまうロイドは、ヨルの夫になる。

 

MISSION:3

  • 父親はスパイ、母親は殺し屋、娘はエスパーの家庭が誕生。
  • 家族として過ごすために一緒に出かける三人。
  • 殺し屋として生きてきたせいで常識がつかめないヨル。
  • そんなヨルの心を読み、ぎこちない接し方をするアーニャ。
  • オペラを見に行くも、寝てしまうアーニャに、頭を混乱させるヨル。
  • 美術館に行くも処刑の絵画に見蕩れるヨルに、単調的な意見を言うアーニャ。
  • 街頭の政治討論に頭を痛めるアーニャ。
  • 個性的なアーニャとヨルの行動に任務の成否が心配になるロイド。
  • 三人で公園で過ごし、家族の在り方を改めて考えるロイド。
  • ひったくり犯を捕まえるヨル。

 

MISSION:4

  • イーデン校への面接が始まる。
  • 面接官達に監視されている事に気づくロイド。
  • 初代学園長の像に敬礼し、心証を良くしようとするロイド一家。
  • それに驚くヘンリー先生。
  • 第一次試験会場へと行き、第一関門を突破する
  • ドブに嵌まった子を助け、服が汚れるも、着替えを用意して補うロイド。
  • 飼育舎から動物たちが大脱走。
  • 向かってくる猛牛を秘孔を突き止めるヨル。
  • ロイド一家の行動に感動するヘンリー先生。
  • 面接試験へと成功する。

 

MISSION:5

  • 二次試験の三者面接へと向かう事になるロイド一家。
  • 面接をそつなく熟すロイド。
  • 圧迫面接をするスワン先生に警戒するロイド。
  • ヨルも上手く面接を熟していき良い家族を演じる事に成功する。
  • そんな二人の関係が許せずに圧迫面接をするスワン先生。
  • ヨルが料理できないことを揚げ足取りするスワン先生。
  • そんなスワン先生に感情的になりそうになるロイド。
  • アーニャは心を読みながらも質問に答えるも、どこかぎこちない答え方。
  • 両親の点数を聞かれて100点と答えるアーニャ。
  • スワン先生に前のお母さんの事を聞かれ、泣いてしまうアーニャ。

以上、スパイファミリーの第1巻のあらすじを箇条書きでわかりやすく見てきました。

次はネタバレしたあらすじを考察してみましょう!

 

スパイファミリー1巻のあらすじを考察

西側の凄腕スパイである黄昏に任せられた任務は、東側の大物政治家と接触し、その内情を明らかにすることと、シリアスな雰囲気で始まる第1巻。

これは本格的な社会派な作品かと思いきや、以外にコミカルな内容が多くて驚きました。

生真面目で任務には冷静沈着に、また私情を挟まないなど、冷酷非情な一面を見せるも、実は意外に情に熱いと、実に好感を持てる主人公でした。

二枚目な一面だけでは無く、時に見せる三枚目な一面など、完璧には見えるも、完璧には成りきれずに、どこかでうっかりとしてしまうロイドと彼のコミカルさも楽しめました。

またアーニャにとっては、訳ありな幸薄い美少女かと思いきや、境遇などを気にせずに、好奇心旺盛な姿を見せる少女と非常に好感が持てます。

また美少女なのに、時折に見せる三面相と、ギャグ顔にシリアス顔にコメディ顔など、幾つもの顔を使い分けるなど、コメディタッチな印象も良かったです。

そしてヨルに至っては、美人さんであるも、どこかおっとりとしてマイペースに、そして時折に見せる優しい姿など、まさに理想の母親な姿が印象に残りました。

アーニャの母親になり、またロイドの良き妻になろうとするヨルの姿は、ヒロインとしての魅力が詰まっている女性としても魅力があります。

それぞれに隠し事をして集まった家族と、奇妙な三人の家庭がどんな形で纏まっていくのかと、注目な作品でした。

 

まとめ

以上と、「SPY×FAMILY」1巻のネタバレのあらすじを紹介していきました。

今後どのような展開を迎えていくのかと、注目の多い作品と、読者に予想をさせない内容に展開と、次回はどうなるのかと期待させてくれる内容は、まさに目が離せません。

今後、この家族がどんな形でまとまっていくのかと、そしてどんな家族になっていくのかと、注目したい作品です!